果報は寝て待て?ポートフォリオが回復中。

7月末から~8月にかけて、ポートフォリオが回復しつつあります。

回復するポートフォリオ

今年前半、ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う天然資源の値上がり、欧米を中心とする利上げなど様々な事があり、株式を中心とする市場は荒れに荒れました。

 

しかしながら、1か月くらい前から回復傾向にあります。

 

 

 

 

現状のポートフォリオは続ける予定

3月にポートフォリオを変更しました。

 

 

 

すでに

  • ABIG(インド) 20%
  • BRNE(再生エネルギー) 20%
  • MFVF(米国バリュー) 15%
  • ISPG(金いわゆるゴールド) 15%
  • BRUS(米ドル)30%

 

今後の配分は

  • ABIG  40%
  • BRNE  30%
  • MFVF 30%

 

と自動変更がありました。しばらくは変更が無い予定です。

 

全体でリスクを分散する

 

ABIGやBRNEはハイリスク・ハイリターンなファンドです。(上から2番目くらい!)ただしこれは下落リスクもありますが、上昇するリスクもあります。

上昇するリスクとは? そのファンド(または銘柄)を持っていないときに価格が上昇する事です。

今回の場合、インドは人口増加傾向が続いていることなどから上昇する期待値が高そうです。

再生エネルギーも、ごく短期では力不足な面もありますが、数年以上の間隔では上昇する可能性が高いです。(ソーラーセル会社の割合が減る一方、蓄電池会社の割合が増えるなどの構成調整はあると思いますが)。

バリューファンドは手堅く押さえるという点で優れていそうです。(防衛分野が伸びるのも皮肉ですが)。

 

一方、ゴールドは金利上昇のあおりを受けて低迷したことは期待外れでした(が、金利が落ち着くと価格が安定~上昇する可能性はあり)

コモディティ(資源・作物など)については、短期間で値幅を取るようなケースが多いです。今となっては2月下旬のウクライナ侵攻前(約93ドル)をわずかに下回る価格(約90ドル)で推移しています。

 

各国政府が値段変動を押させようと躍起になっています。

手間をかけない

 それ以上のメリットもあります。色々なファンドの価格変動に悩まさせるよりも精神衛生上良いのはもちろん、その労力をほかの事に回す方が良いです。
 私の場合、7~8月にかけて仕事で新しい案件の受注話がありました。受注に成功すれば数百万円の利益が発生する…のだったら、総額でも100万円行かない、月々の積み立て200ドル(26,000円)の運用指示はプロに任せて仕事に集中した方が良い。となります。

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