8月末からの動き
日本国では、菅首相がが辞任(厳密には時期総裁選に出ない≒結果的に総理大臣をやめることになる)を表明し、日経平均やTOPIXが跳ね上がりました。
ソロモン・フィナンシャル・マネジメントから、スイッチングを行ったとのメールが届きました。
今回のスイッチングと、その意図
- 新規に配分するものは、米国・インドの成長株への振り分けを増やした。
- 過去の積み立て分においても、米ドルファンドへの積み立てを減らし、米国、インド、テック、ヘルスケアへの配分を増やした。
理由としては、大きく以下の2つでした。
- 米国経済状況は好調。
- 中国も好調だが、ITプラットフォーム系企業への当局の締めつけが厳しくなってきた。実際「中国のテック系銘柄」は3月以降低迷していた。
個々人ではやりにくいことをしてくれる
実は私、中国(中華人民共和国)向けファンドについては一抹の不安を感じていました。確かに中国は経済成長を続けていますが、2021年に入り政府当局が不穏な動きをしてきました。
実際、以前切り替えのあったファンドでのうち、中国向けの物だけは伸び悩んでいました。が、そもそもやるべきか、やるとしたらいつなのか・・・と考えると、迷いどころでした。
こういう時に機敏に動いてくれるIFAが大切だということを、改めて感じました。
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