他の契約者貸付についても調べてみました。

インベスターズトラスト以外の貸付制度についても調べてみました

前回

の続きです。インベスターズトラスト以外の貸付制度についても調べてみました。

急に資金が必要になたとしても、キャッシングなどよりは金利が低いのと、信用情報を汚さずに済むケースが多いので良いでしょう。

M1 Specialty(旧プレミアトラスト) ペナルティーが発生

プレミアトラストといえば、過去に色々なトラブルがありましたが、その後M1 Specialtyと名前を変えています。当時は解約も考えたのですが、返戻金が積立額の1/3くらいになることと、積立額の支払負担ができる事から続けることにしました。

こちらは、調整時のキャッシュバリューの40%が借りられる上限ですが、借りたらその後のプランベネフィット(10年継続したらボーナス支給など)の対象外になるとの事でした

 

この点でも、今からM1 Specialtyに加入するメリットは少ないかもしれません。

 

小規模企業共済の貸付制度(自営業向け)金利は低め

小規模企業共済をご存じでしょうか? 中小機構が運営する、小規模な企業の役員や、個人事業主向けの制度です。

 あくまで(広義の)自営業者向けの制度です。会社員や公務員の場合は加入できません。

 

詳細は割愛しますが、加入すると 月々1,000円~70,000円の掛金を積み立てることができ、廃業や引退、65歳以上になった時などに退職金などの形で共済金を受け取ることが出来ます。

が、この制度のメリットは比較的低金利で積立金残高に応じた貸付を受けることもできる事です。2023年9月時点では、年利1.5%で借りることができるとの事でした。(私は、このメリットに釣られて加入しました)。

 

米ドル建て生命保険の契約者貸付

今は払済にしていますが、外資系生命保険会社のドル建て終身保険に加入していました。

これも積立残高に応じて貸付を受けることが出来ますが、上限も米ドルに換算した金額で、利息も年4%くらいでした。

また、返済する時もその時のドル円の為替レートの影響を受けるとの事でした。

現状では、円安ドル高傾向にあること、米国の金利が高止まりしていることからあまりお勧めできません。

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