契約者貸付について
投資は将来の安定と資産の成長を追求するための重要な手段ですが、生活の変化や急な支出にも対応できる柔軟性も必要です。
今回は、一時的にお金が必要になっても、毎月の積立を解約や停止せず続ける方法を考えてみます。
お金が必要になるシチュエーション
緊急にお金が必要になるという事はどのような場合でしょうか?例えば、急なリフォーム、冠婚葬祭、入院や手術など。経営者や自営業者では、事業資金などがあるでしょう。
インベスターズトラストでお世話になっているIFAのソロモン・フィナンシャル・マネジメントに問い合わせてみました。
インベスターズトラストを利用して借入をする場合
ソロモン・フィナンシャル・マネジメントさんがITAに確認したところ、借入自体は可能でした。
私の場合、問いあわせ時の時価で最大1,752$までの借り入れが可能でした。
なお、借入は最低600$からでした。
金利は高い
利息は米国プライムレート+4%とのことです。問い合わせ時期では8.5%なので、利息は12.5%/年です。
現在の米国が利上げを続けている事を考えると、プライムレート自体が高くなることはやむを得ないです。
解約・減額されるケースは?
ただし、借入額が解約返戻金の90%を超えた場合、一部解約などの強制手続きが発生する可能性があるとのことでした。
もっとも、借入上限額は解約返礼額の半分以下であるため、短期間で極端な暴落するような事でもない限りは大丈夫でしょう。
仮にそのような事態が想像できる場合、エボリューションプランの場合は事前に積立金シフトを行い保護を行うでしょう。
また、上記のような解約が発生しなかった場合、10年以上積み立てた時などに発生するボーナスが受けられなくなる。ということはありませんでした。
似たような積み立て投資サービスであるM1speciality(旧プレミアトラスト)では、契約者貸付を利用した場合その後の積み立てボーナスが受け取れなくなるというペナルティがありました。
まずは相談してみませんか?
忙しい中でIFAのアドバイスを活かしつつ、いつの間にか資産を築いていました。
お金の将来を考える上で、投資や資産の運用についての疑問や不安がある方へ。まずは相談してみませんか?
私は、起業した頃からインベスターズトラストの積み立てを始めました。
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