投資は歯磨き。将来のために当たり前にやるものです。

朝のNHKニュースで、厚切りジェイソンが「投資は歯磨き」と言ってましたが、強く同意します。

企業経営者としても投資家としても上手くいっているので、良い相手に聞いたなと思います。

 

ここで言う投資とは長期の積み立て投資

長期的な、それも15~20年以上の「積み立て型の投資」を指しているのでしょう。新NISAを取り扱うシーンだったので、主旨としても合っています。

そして、すぐ使わないお金でやれと言ってました。現行も含めNISAの制度自体が頻繁な売買に向いていないのと、長期間の積み立て投資の大きなメリットの一つは、「時価のブレを期間で吸収する」というところにもありますので。

1980年代では元本保証の郵貯の定期貯金で金利5%以上という時代もありました。

楽しいわけではない、が将来困らないために必要な行為。

「投資は歯磨き」に戻ります。この主旨は見出しのとおりです。「歯磨きは楽しくないでしょ。でも将来困らないためには必要なんだ。だから当たり前にやるんだ。」ってことです。

長期間の積み立て投資では、基本的には毎月毎年一定額を積み立てて、満期を待つ。

これに尽きます。残高や新規積み立て先を変えるスイッチングもありますが、インベスターズトラストだと、S&P500プランのようなケースだとユーザ側でのスイッチングが不可能ですし、エボリューションのようなそれほど頻繁にやるものでもありません

 

S&P500プランの場合、元本確保を保証している金融機関があれこれと活動しています。

 

そして、積み立て始めて5年、10年と経った段階で振り返って「大きくなったなー」と思えるのが良い長期投資ではないのでしょうか?

 

余談

新NISAについては、色々思うところはありますが近いうちに投稿します。

 

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