4月1日といえば、エイプリルフールですが
ポストに保険関係のが投函されていました。
- 為替リスクは無い。
- 元本割れすることはない。
- もしもの時は、拠出額を上回る一時金が支払われる。
- 為替リスクは無い。
そんな金融商品のチラシがポストに入っていました。国内の生命保険会社のものです。
よくよく考えたらメリットはなぁという気分。
為替リスクは無いというのは正しいです、恐らく日本国内の債券などで運用することになるのでしょう(リスクもリターンも少ない)。
問題はそこから先
もしもの時とは契約者が災害で死亡したときの事で、高度障害でも支給されるわけではありません。
なお、災害以外で亡くなった場合は、最初の5年は支払った額が(要は利息なし)、その後は運用した額が(それでも最大3%増加)戻ってくるというものです。
3%増えて戻ってくる。とは変戻率103%という事ですが、確かに定期預金よりは利回りが良い とは思います。2021年4月現在、日銀が短期金利をマイナス0.1%を目安にするなど、相変わらず金利が低い状態が続いています。
ただし、預金に比べて引き出すのに手間がかかることを考えたら、どうかなと思いますが。
より効果の高い資産形成と備えを行うなら
貯蓄型の保険以外の方法も検討してみてはいかがでしょうか。例えば将来のために用意する資産はインベスターズトラストで形成することができます。
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