海外投信は、リスクもあるけど解消できる。

先日の記事

 

生命保険。確かに元本保証だけど。
4月1日といえば、エイプリルフールですがポストに保険関係のが投函されていました。 為替リスクは無い。 元本割れすることはない。 もしもの時は、拠出額を上回る一時金が支払われる。 為替リスクは無い。そんな金融商品のチラシがポストに入っ

で、元本保証の保険商品を取り上げ、言ってることは正しいけれどもちょっと・・・。と書きました。

一番の問題はなにでしょうか?利回りです!!

 

S&P500の利回りを考える

まずは、インベスターズトラストで扱っている、S&P500の指標を見てみましょう。

 

全般的に、右肩上がりです。2015年1月で、2026.51。5年後の2020年1月で3281.19 です。5年で約1.5倍以上になっていますね!

この背景には、2009年頃から全世界的に金融緩和が続いているなどの事情があります。手短に書くと「世の中に出回っているお金が増えている」ことと「そのお金が、トップリーグのようなS&P500に向かっている」といったことが要因です。

リスクもあるけど解消できる

とはいえ、日本人は基本的に元本保証ではない商品を苦手とする方も多いと思います。

おそらく、以下の3点のような事が気になるのだと思います。

  1. いつも右肩上がりとは限らないでしょ?
  2. 今(2021年4月上旬)派手に上がった後ですしこれからどうなるかわからないでしょ?
  3. 日本円に換えたときの価値が保証されてない?

ただし、これらは深刻な問題ではありません。

  1. たしかに「いつも」ではありません。だから、少しずつ積み立てていきます。
  2. たしかに「これから先」はわかりません。しかし10年、15年、20年という期間では上っています。だからこそS&P500インデックスでは元本確保となっていて、金融機関がそれを引き受けています。
  3. 今後10~30年の間で、極端な円高ドル安になる可能性は非常に低いと思います。その理由は様々ありますが、長くなるのでまたの機会に。

まずはお問合せを

この記事だけではわからない事も多いかと思いますし、それで当然だと思っています。

人によって知っている事と知らない事がまちまちだと思います。

その部分を補完し、確実に資産を築いていくためにも、まずは相談してみることがおすすめです。

まずは、お問い合わせを!

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