所得が少なくとも、資産運用を考えてみよう

今回は具体的な運用方法に関してお伝えをできればと思います。

「今まとまった資金がない」、「収入が少なすぎて資産運用どころではない」

という方もいらっしゃるかと思います。特に若い方々はそうではないでしょうか?

 

しかし、今後の年金不安や社会保障費の増額等を考えると、むしろ今資産運用が必要な方はそういった所得が少ない方や、まとまった資金がない、若い世代・・・そのタイミングではないかと思います。

この記事を読んでくださっている方は資産運用にご興味を持たれているタイミングでしょうから、この機会を資産運用を見直したり、あるいはスタートさせるきっかけにしてみてはいかがでしょう?

 

特に先が長く、いつ始めても問題がないように思える(思えるだけで、遅くなればなるほどリスクが高くなるのですが)のが資産運用ですから、何かしっかりとしたきっかけがないと思いきれないものです。

 

しかし、現実的に手元に資金がない・・・という場合、とにかくわずかでも月々に積立用の費用を捻出しましょう。お金がないから資産運用できないというのはナンセンスです。お金がないからこそ、資産運用が役に立つのです。

 

毎月、収入の20%・・・最低でも10%は積立、もしくは貯蓄に回して下さい

(例:毎月25万円の手取りがある方ならば、2.5万~5万円を積み立てましょう)

それだけでも30年間×12か月×2.5~5万円=900~1800万円は積み立てられる計算になります。今手元に資金がない方でもこれだけの資金は捻出できるはずです。

 

毎月25,000円も捻出できないよという方はちょっと考えてみて下さい。保険料の見直しや、月に1~2回飲みに行くのを我慢する。もしくは家計の見直しをし無駄遣いをやめること。

このような対策をするだけでも98%の方は捻出可能な金額だと思っています。

 

あとはこの資金を積み立てる場所です。この選択が非常に重要です。以前の記事を読んでくださった方は銀行に置いておいても、今の日本の銀行金利では、ほぼ増えないことはお分かりでしょう。しかも円という通貨を単一で持つという円保有リスクもあります。万が一日本が破綻してしまえば、全てがちりと化してしまいます。

 

そこで必ず積立先の選択肢に入れておいてほしいのが「オフショア(海外)ファンド」です。

 

次回は「オフショア(海外)ファンド」に関してより具体的にお伝えしたいと思います。

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