悪化の一歩を辿る金融情勢とその歴史

2020年現在、日本の金融情勢は悪化の一歩を辿っているのではないでしょうか?

  • 銀行の低金利(預金しても増えない)
  • 消費税の増税、相続税問題
  • 借金大国による財政難
  • 世界的に見ても高過ぎる日本の法人税
  • 年金不安

など、お金に対する様々な不安や不満は尽きないのではないでしょうか?日本はお金持ちを作り出すの非常に難しい国です。というのもお金を作れば作るほど、税金として国に納めなければなりません。

さらに、財産を子孫に引き継ぐ際には、その多くを国に税金として納めなければならず、何代も守り続けていくのはもっと難しいのです。

現在、新型コロナウイルスによる経済危機が起こり始めていますが、歴史を振り返ると、何十年、もしくは何年かに一度は世界的な金融危機(経済危機)が起きているように感じます。金融危機が起こると、そのタイミングで、築き上げた資産を失う人がすごく多いのです。

新型コロナウイルス問題が顕在化した2020年2〜3月頃、2008年のリーマンショックと同じくらい、いやそれ以上の勢いで株価が下落するなど、金融市場に衝撃が走りました。

 

そして2020年9月はじめの時点では、NASDAQに上場しているテック系企業を中心に株価は大きく戻しましたが、投機的な資金が流入したからと言う面も大きく、実体経済のダメージが完全に回復したわけではありません。

「コロナウイルスの影響で仕事、収入が減った・・・資産形成なんて考えられない・・・」というような事態に直面している方がとても多いと思います。その結果、「もう怖いから、銀行口座に預金しておけばいいや・・・」と資産形成に関して考えることをやめてしまう方も多いでしょう。

ただし、預金も実は非常にリスクの高い資産形成手法です。一方ですぐ改善するとは思えない低金利、将来もらえるかわからない年金への不安など、お金に対する不安や不満は尽きないのではないでしょうか。

金融危機の歴史

  • 2008年リーマンショック
  • 2010年ギリシャショック
  • 2011年東日本大震災
  • 2015年チャイナショック
  • 2016年英EU離脱ショック等
  • (もしかしたら2020年コロナショック・・・?)

何年かに一度は世界的な金融危機が起きており、そのタイミングで資産を失う人も多いです。しかし、そんな数々の金融危機があったにも関わらず、資産を減らすことなく、資産を守り続けている海外の富裕層はたくさんいます。

一体、普通の人と富裕層では何が違うのでしょうか。決定的に違うのはお金に対する「知識・考え方・スキル」のレベルです。つまり資産家でなくてもこれらの正しいお金の知識とスキルを身につければ資産を増やすことは可能です、これからそのような資産運用手法、考え方のポイントをご紹介していければと思いますので一緒に学んでいきましょう!

 

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